NOT AT ALL

秋の空は、いつだって見上げてしまう

空から見ているかもしれない誰かに、早くおいでーって語りかけていた日々

心がひとつの色で塗られそうになった時、いつもそっと寄り添ってくれたこの曲


思い出すのは、6年前の、10月の秋の空

ついにその子が舞い降りてきてくれた


帰り道、歩道橋から空を見上げた

NOT AT ALLが聴こえてきた


つまづいた時は、空を見上げて、あの時に戻れる。

お空に、ありがとう。ASKAさん、ありがとう。