シンフォニックコンサート
good timeが好きすぎて、過去のLive DVDのこの曲だけを順番に観ていった。
GOOD TIMEツアー、My Game Is ASKA、シンフォニック、WALK とほぼ毎回歌われていて、ASKAさんにとって大切な一曲なんだなと今更ながらに実感すると同時に、何故今までこの曲の素晴らしさに気付かなかったのだろうと思う。
聴けば聴くほど、この曲はラブソングを超越しているなと思う。でも何がそう感じさせるのだろう。普遍的な、何か。そして美しく隅々まで目が行き届いているような感触が伝わってくる。
各ツアーのgood timeを順番に聴いていくと、楽器やアレンジの違いで印象が随分違う。なかでも、シンフォニックでのパフォーマンスが素晴らしすぎて泣けちゃう。
オーケストラもASKAさんのボーカルも、とても美しく、お互いを見事に引き立て合っている。ASKAさんは本当に気持ち良さそうに歌っているな。そして木管楽器ってこんなに哀愁漂う音色を出すんだな。
SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008、久々に観て感動して結局全部観てしまった。
年代もバックグラウンドも様々な人達が、一つのところに向かってASKAさんの音楽を奏でている。そこにはどんな想念が生まれていたのだろう。
このツアー、東京公演は平日で行けなかったので、はるばる真駒内まで行ったんだった。2008年の11月。よく行ったなぁ。
この日、アンコールの時だったか、ASKAさんが突然、
「時間がないっ」
と言って巻きモードに入り、えっ?と驚いた。夫と二人、「じ、時間がないって…?!」と顔を見合わせた。
見知らぬ土地でほんの少し心細くなった、真駒内での思い出。今でも私達の語り草。
2005年のシンフォニックは、国際フォーラムで参加して、これも素晴らしかった。この会場、とても好き。ASKAさんの緊張感が伝わってきたなぁ。
このコンサートの時に、5,000円のASKAさん特大ポスターを買ったものの、巨大過ぎて貼る場所がなくて、たまに取り出してきゃー♡なんて言ってたような。あれ、みんなどうしたんだろう。