読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

25年分のラブレター

ASKAさんへの想いや思い出を綴るブログ

2004年 慶応三田祭

2004年11月。社会人二年目。

 

何となくチャゲアスを聴かなくなっていて、ファンクラブにも入っていなくて、仕事に忙殺される日々だった。

ある日ふと、何の気なしに、ヤフオクサイトを見てみた。チャゲアスの、どんなものが出品されているんだろうと思って。

そこで見つけたのは。


CHAGE&ASKAライブチケット、@ 慶応三田祭


なんだそれーーーー!!!

学園祭でライブなんて、どういうこと。しかも、8万円などという法外な値段がついている。調べてみると、チケットは校内で発売されたらしく、とっくに完売していた。

知った時点で、ライブまで確か、1週間とかその位しかなかった。


行きたい・・・どうしても行きたい・・・。


私は会社中の慶応OB・OGに社内メールで連絡をした。

「実は私CHAGE&ASKAファンでして…どうしてもこのライブに行きたく…どうにかチケットを入手できませんでしょうか…云々」

会社の隣の席の同僚も協力してくれ、心当たりのある人達に連絡を取ってくれた。


予想はしていたけれど、やはりそれは困難な頼みで、色良い返事はかえって来ない。

やっぱり無理だよね…と半ば諦めかけていた。

 

ライブ開催2日前、もうないと思っていたところに、嬉しいニュースが舞い込んだ。

「チケットを譲ってくれる人が見つかった」という、同僚からの電話だった。

嬉し過ぎて、倒れそうだった。


当日、渋谷駅の交番前でチケットを譲ってくれる人と会う。
見ず知らずの私達にこの貴重な機会を手渡してくれることに、本当に感謝した。

チケットを見ると、9列目。それまでで最前列の席だった。

 

まだ結婚する前の夫と二人、東横線に乗り、日吉で降りる。初めて足を踏み入れる慶應キャンパス。

会場に着くと、周りは若い学生達ばかり。私は当時25歳、大学生に毛の生えたような年だったけど、その時はその場にいるのが、なんだか肩身が狭いような気がした。

 

しばらくすると突如、女性二人組が私達の前に現れた。

「あの、お二人で来てるんですか?」

「(…?)はい」

「私達反対側の同じような席に座ってるんですけど、
CHAGEファンなんで、もしよかったら替わってもらえませんか。」

いいですよと言ったら、「やったーーーー!」 と、すごい喜んでくれた。


そして、開演。


On Your Mark


久々の再会に胸が込み上げる。また、二人に会えた。

 

この日は新曲「僕はMusic」のお披露目もあり、胸が高鳴る。
キャッチーで、ワクワクした。

 

歌詞の間違いがあって、何やら二人ごにょごにょ。
PV撮影だから、やり直すということに。

 

こんなハプニングまで遭遇できて嬉しかった。
変わらない二人に、また引き込まれていった。

 

ASKAさんが言った。
「願うものがある限り、人は果てしない。人はすごい。人はすごい。」

 

願って、願って、今日、ここで二人に会うことが出来た。
本当にありがとう。 と思った。

 

コンサートの最後。若い学生たちに向かってASKAさんが、
「明日を担ってるよ」

と声をかけたことが印象に残っている。かっこいいなぁ、と思った。

 

この日からまた、私はファンクラブに入り、二人の楽曲を聴き込む日々が始まった。

 

SET LIST

1.On Your Mark
2.ripple ring
3.HANG UP THE PHONE
4.36度線
5.僕はMUSIC
6.LOVESONG
7.CROSSROAD
8.群れ
9.熱風
10.Sons&Daughters
11.NとLの野球帽
12.僕はこの瞳で嘘をつく
13.YAH YAH YAH
14.SAY YES
15.not at all
16.WALK

アンコール
17.僕はMUSIC
18.ひとり咲き